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蟻の入る隙間を作る [ミックスダウン&マスタリング]

以前、Volume 9 用に紹介したこの素材。しかし、このままの状態でミックスに加える事は出来ませんでした。理由はコレを加えるといとも簡単にクリップするからです。まあ、ただでさえ楽曲と楽曲が重なってクリップしているのに更にそこへ素材を加える訳ですから無謀と云えば無謀なチャレンジなんですけどね。


でも、何とか無い知恵を絞り、現時点で考えられるありとあらゆる手段を用いて加える事に成功しました。

先ずは前曲の部分です。当然、楽曲の終盤は楽器数が多く、蟻の入る隙間すらありません。そこで、楽器数を極力減らし、素材が入る隙間を作る作業からです。出来ればボーカルだけにしたいところです。

試行錯誤の結果、現時点で下記の手順を踏む事により何とかボーカルだけになった感じです。

① M/S 処理で Side 部分を完全に削除する。
② 残りの Mid 部分でいらない部分、例えばキック等をフィルターでカットする。
③ 楽曲の終盤のボーカルはコーラスになっているので M/S 処理で削除されたコーラスを追加する。
④ コンプレッサーで圧縮する。

完璧とは言い切れませんが、これらの作業で一応、素材が入る隙間が出来上がりました。次は素材そのものの修正です。
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