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A1 Trigger Gate [VSTe・Gate]

先ずは下図の波形から。上段の橙色は元々 Mixcraft 7 に付属するループ素材です。そして、下段の緑色はとあるプラグインを通した波形になります。

A1 Trigger Gate 02.jpg

実際にミックスに加えた波形は緑色のプラグインを通したループ素材になります。橙色のループ素材をそのままミックスに加えるとどうしてもクリップをしてまのです。原因は至って簡単です。橙色の波形を見て下さい。レンジいっぱいに音が入っている箇所が存在しています。この部分が楽曲の音と重なり合ってレンジをオーバーしてしまうのです。

これまでいらない部分を削除するのに

① フィルターで削除
② M/S 処理で削除
③ カットアップで削除

の3種類を紹介してきましたが、今回はそのどれを選んでも思うような結果が得られませんでした。コンプレッサー圧縮してもダメ。そこで登場するのがゲートプラグインです。

A1 Trigger Gate 01.jpg

正直、当初は何の為のプラグインなのか?全然見当がつきませんでした。導入したのも今回が初めてです。でも、習うより慣れよの言葉通り、適当にいじっていたら思うような結果が得られた感じです。上手く調整を行えば完全にいらない部分を消せるのかもしれません。でも、今回はここまで精一杯です。今後、使い方をマスターする事によっては面白い効果が得られるかもしれません。

尚、今回の音源は Volume 10 の冒頭の楽曲に加えてあります。

ダウンロード:http://www.alexhilton.net/A1AUDIO/index.php/downloads
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Vitamin X Volume 10 [Vitamin X]

前3作はマスタリングと云う概念に目覚めて制作しましたが、今回の Volume 10 は更にその概念を高い位置に置き制作しました。具体的な内容は後日、改めてになりますが、時間が空いた時にでも聴いてみて下さい。



=== Track List ===
01 Going Nowhere / Little Mix
02 Shattered Glass / Britney Spears
03 Push Up on Me / Rihanna
04 CALLING YOU / Kat DeLuna
05 Your Love Is My Drug / Ke$ha
06 The Sweet Escape / Gwen Stefani featuring Akon
07 SUGAR / MAROON 5
08 Two Black Cadillacs / Carrie Underwood
09 What You Wanted / OneRepublic
10 Tiny Little Bows / Carly Rae Jepsen
11 Piano / Ariana Grande
12 I Lived / OneRepublic
13 I Am Not a Robot / Marina and the Diamonds
14 Fluorescent / Gwen Stefani featuring Angelo Moore
15 Rumour Mill / Anne-Marie
16 Latch / Disclosure
17 Take Care / Drake
18 Pray To God / Calvin Harris
19 White Noise / AlunaGeorge
20 Papi / Jennifer Lopez
21 The Way I Like It / Mandy Capristo
22 OH YEAH(LA LA LA) / Kat DeLuna featuring ELEPHANT MAN
23 Sweet Dreams / Beyonce
24 Not Fair / Lily Allen
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カットアップ 2 [素材制作]

今回もカットアップの話です。カットアップを簡単に説明するとあるフレーズを切り取り、それを別の場所に挿入して新しいフレーズを構築する事です。今回はいらない部分を削除しているので完全なカットアップとはなりませんが、似たような感じではないかと思います。

さて、下図は Volume 10 の一コマです。一番上のトラックが前曲、2段目が次曲、3段目が前曲にコンプレッサーを掛けたトラック、そして、4段目が全く違う楽曲ですが、その冒頭のビート部分を利用したものです。

slice02.jpg

ビートをそのままミックスに加えるとこのビートに入っている音が邪魔をしてしまい上手くミックスが出来ません。そこで、このビートの後半の1小節を切り刻んで邪魔な音を削除。そして、削除した部分に同じビートの前半の1小節を埋め込みビートを再編集した状態です。ちなみに本来のビートの長さは2小節となります。

使える材料は何でも使う。使える手法は何でも使う。これくらいの気持ちじゃないと良いものは出来ないと云う事ですかね。
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カットアップ 1 [素材制作]

楽曲であれループ素材であれ全てがこちらの理想通りの構成とは限りません。中には必要では無い音が含まれている場合もあります。そんな時は既に紹介したような方法でその音を削除しなければなりません。でも、フィルターや M/S で処理しきれない場合、どうしたら良いのでしょうか? 今回は第三の方法で音を削除する方法の紹介です。

既に Volume 10 の制作に取り掛かっている最中ですが、下図はフィルターや M/S 処理では削除出来ない音を別の方法で削除した部分のワンショットです。

slice01.jpg

本来であれば赤線で囲んだ部分を DAW 上でコピペ( Tractor Pro 等の DJ ソフトではループ処理 )すれば何の問題もありません。しかし、該当の範囲の終盤には要らない音(何かが割れた様な FX 音)が入っています。このままでは使えません。そこで、

① 赤線で囲んだ部分の要らない終盤を削除し、橙色の部分を作成。
② 削除した長さと同じ長さ及び必要な音が入った部分(青色で囲んだ部分)をコピー。
③ 削除した部分へ青色で囲んだ部分をペースト(黄色で囲んだ部分)。

等の処理を施し、橙色で囲んだ部分と黄色で囲んだ部分を1ペアとし後は必要なペア数を DAW でコピペすると希望する素材の出来上がりとなります。

説明が単純過ぎて分かり辛いかもしれませんが、雰囲気だけは伝わったと思います。
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2重掛け [ミックスダウン&マスタリング]

蟻の入る隙間が出来たところで今度はそれに加える素材自体の修正作業です。隙間が出来たと云っても完全にいらない音が削除出来た訳ではありません。どうしても楽曲に含まれるスネアの音だけは消す事が出来ませんでした。

そこで、加える素材からスネアの音だけを間引きし、スネア同士の音が重ならないように工夫。そして、コンプレッサーの2重掛けを行い、音質を整え音圧を稼ぐ事にしました。具体的には

① ハイハット、スネアそしてキックの各個別トラックにコンプレッサーを掛ける。
② 上記3つの音源を1つのトラックにミックスダウンし、そのトラックに更にコンプレッサーを掛ける。

となります。

コンプレッサーの2重掛けと云う技法は楽曲を制作する人達から見れば当たり前の技法なのかもしれません。でも、私の様な DAW 初心者にとっては思いもよらぬ技法なのです。そして、今回、その技法がより大きな効果を生み出す事を知りました。この事は今後の素材制作により良い影響を与える事になると考えます。
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Multiply [VSTe・Chorus]

M/S 処理で Side 側を削除すれば当然、左右に広がるボーカルのコーラスも削除される結果となります。一度、削除された部分は二度と元に戻す事は不可能(あくまでも DAW のトラック上での場合)です。ならば新たにボーカルのコーラスを作り出せば良いだけの事です。そこで、登場するのがコーラスプラグインです。

Multiply.jpg

このプラグイン、高機能且つ高音質のコーラスとしてかなり有名なプラグインであり、使わなければ損と云うものです。随分前からインストールしていたのですが、使用する機会が無く、やっと出番が来た感じです。危うく宝の持ち腐れになるところでした。

ダウンロードhttps://acondigital.com/products/multiply/
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Gain Suite [VSTe・M/S]

以前、紹介した EQ 01 Tone Control は Mid 及び Side に振り分けてイコライザー処理を行うプラグインでしたが、このプラグインでは Side 側を完全に消し去る事は出来ません。そこで、今回、蟻の入る隙間を作る為に新たなプラグインを導入。前回の記事で M/S 処理で使用したのがこのプラグインです。

Gain Suite.jpg

使い方はいたって簡単。 Side 側のノブを回し切るだけです。これで簡単に Side 側の音を消し去る事が出来ます。

ダウンロードhttps://www.bluecataudio.com/Products/Bundle_FreewarePack/
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蟻の入る隙間を作る [ミックスダウン&マスタリング]

以前、Volume 9 用に紹介したこの素材。しかし、このままの状態でミックスに加える事は出来ませんでした。理由はコレを加えるといとも簡単にクリップするからです。まあ、ただでさえ楽曲と楽曲が重なってクリップしているのに更にそこへ素材を加える訳ですから無謀と云えば無謀なチャレンジなんですけどね。


でも、何とか無い知恵を絞り、現時点で考えられるありとあらゆる手段を用いて加える事に成功しました。

先ずは前曲の部分です。当然、楽曲の終盤は楽器数が多く、蟻の入る隙間すらありません。そこで、楽器数を極力減らし、素材が入る隙間を作る作業からです。出来ればボーカルだけにしたいところです。

試行錯誤の結果、現時点で下記の手順を踏む事により何とかボーカルだけになった感じです。

① M/S 処理で Side 部分を完全に削除する。
② 残りの Mid 部分でいらない部分、例えばキック等をフィルターでカットする。
③ 楽曲の終盤のボーカルはコーラスになっているので M/S 処理で削除されたコーラスを追加する。
④ コンプレッサーで圧縮する。

完璧とは言い切れませんが、これらの作業で一応、素材が入る隙間が出来上がりました。次は素材そのものの修正です。
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STC-3 [VSTe・Stereo & Pan]

一時的に Volume 8 で使用したプラグインですが、その効果は気持ち程度。そして、32 bit オンリーである事から取りやめたプラグインです。

STC-3.jpg

64 bit 版で似たようなプラグインを探す事にします。

ダウンロードhttp://www.razaudio.com/spatial-expander.html
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Polarity [VSTe・Stereo & Pan]

パンを操作する 64 bit 版の DualPanner が見つかった事で 32 bit 版の Stereo Pan が必要無くなった事は前回、このブログ上で書きました。しかし、この Stereo Pan には定位を振る機能以外にも便利な機能が備わっています。それは指定したチャンネルの位相を反転させる機能です。この機能、誰が考えてもそのまま捨てるには勿体いない機能なのです。しかし、幸いにも DualPanner のダウンロードのページには Polarity と云う同様の機能を有するプラグインが存在しています。それがコレ。

Polarity.jpg

このプラグインを通すとどんな音になるのか? 文字で伝えるよりも実際に聴いてもらえば分かります。

先ずはノーマルな音です。

次に位相を反転( L チャンネルのみ )させた音です。ちなみに両チャンネル共、反転させると聴覚上、何も変化が起きません。

この機能を乱発するとピントがズレ大変な事になりますが、適材適所で用いれば効果的なエフェクトになるのではないかと考えます。実際、Volume 9 から活用しており、この効果、気に入っています。

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